WWEを代表するスターの1人であるエッジ。
2020年に復帰した後も精力的な活動を続けていますが、最近は引退についての考えを語ることも増えています。49歳という年齢や負傷歴を考えれば、いつその日が来てもおかしくありません。
ローガン・ポールのPodcast番組にゲスト出演した彼は、残りのキャリアについて次のように語りました。
「あ、いたのか」って思われるほど粘りたいとは思わないんだ。出番になれば元気が湧いてくるし、それを使って全力でやることもできるし、まだガソリン切れにはなっていない。切れるかどうかも分からないけどね。
このラストランは、復帰の2日前に見た映画『ロッキー・ザ・ファイナル』に似ていてさ。映画の中にシルベスター・スタローンの独白があるんだけど、俺の心の中にもある思いばかりで、涙が出たよ。映画を見て思ったんだ。「自分の好きなようにキャリアを終わらせるチャンスがこれまでになかったんだから、実現させなきゃな」と。今度こそは、ってな。
俺には2人の娘がいる。これからの人生は、家族との時間に使いたい。やりたいことはまだ少し残ってるけど、たくさんあるわけじゃないし、時間もわずかだ。せいぜい、俺がWWEで初めて試合をした時はまだ生まれていなかった25歳のオースチン・セオリーと試合をするくらいかな。
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