4月に新日本プロレスとSTARDOMの大会へ参戦したメルセデス・モネ。
世界最大級のプロレス団体WWEでトップスターの1人として活躍した彼女にとって、両国国技館と横浜アリーナでの試合は「大会場での試合の1つ」だったかもしれません。しかし、念願の日本での活動、そしてIWGP女子王座のチャンピオンとしての試合に挑むにあたり、彼女はとにかく楽しんでいました。その様子はSNSで公開されています。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、彼女はSTARDOMのバックステージでの評判が非常に良いとのこと。初めてSTARDOMの大会に参加した4月15日の代々木体育館大会での彼女については…
良い話しか聞かない。本当に溶け込もうとしていて、そこで仕事をすることへの不満もなく、「メジャーリーガー」のように振る舞うこともなかった。
とのこと。また、彼女の日本での活動全体については、
アメリカのスターが日本にやってくると、自分が大スターであるかのように振る舞うことが多い。今は少なくなったが、昔はそれが当たり前だったんだ。でも、彼女にはそういったところがない。STARDOMの誰よりも世界的な知名度を持っているが、(ロッカールームでは)そういった印象はまったくなかった。
そうです。とにかく評判が良いいんだな、といった感じですね。
報道によれば、彼女の契約は5月の新日本アメリカ大会「Resurgence」までで、当面は日本での試合が予定されていないそうです。契約が再び延長される可能性もあるようですが、「より大きな再交渉」が必要になるだろう、と報じられています。
【新日本プロレス】メルセデス・モネの活動は今後どうなっていく?STARDOMへの継続参戦には再交渉が必要で、日本での試合は当面ないと報じられる
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(Wrestling Observer, Wrestling Inc)
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