先日開催された新日本プロレス「レスリングどんたく」でデビッド・フィンレーに敗れてNEVER無差別級王座を失ったタマ・トンガ。
近年の彼はシングルプレイヤーとしての実力を開花させており、新日本も彼の活躍に大いに期待していることが伝わってきます。しかし、彼の契約状況は不安定です。
Fightfulによれば、彼と新日本の契約は既に満了しており、ここ数ヶ月はフリーエージェントとして参戦している状態なのだとか。
また、以前から噂されていた「WWEが彼の獲得に興味を持っている」という話を再確認し、WWE内部で非公式に行われている雇用凍結によって獲得に向けた動きが実現しなかったことも報じています。
才能の開花は他団体からの興味を引き出すことにもつながります。この報道が事実であれば、彼の新日本プロレスでの動きには目を離せなくなりますね。このままの状態で参戦が続くのか、それとも契約を結び直すのか、あるいは…。
(Fightful, Wrestling Inc)
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