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【AEW】トニー・カーンがWWEの団体売却を語る。「いろんな意味でプロレスというビジネスに大きなプラス」

ニュース

2023年4月、UFCの親会社であるエンデバー社がWWEの買収を発表しました。

エンデバーとしては、WWEのクリエイティブに指示を出すよりもスポンサーシップや海外進出などビジネス面に力を入れる方針で、CEOのアリ・エマニュエルは「WWEにはやりたいことをやってもらう」と明言しています。

WWEを買収する組織の候補として、AEWを率いる大富豪カーン一族の名前が挙がることがありました。実際、トニー・カーン社長は買収に興味があったことを認めています。

最新のインタビューの中で、トニーはエンデバーによるWWE買収への意見を語りました。

売却がどうなるのか、かなり興味深いと思うよ。確かに、いろんな意味で、プロレスというビジネスにとって大きなプラスになる。

プロレスの巨大な観客動員数、テレビ番組やストリーミングの視聴者数、そしてPPVでのAEWの素晴らしい売り上げ、グッズ・商品販売の好調な売れ行きは、2023年にプロレスがで産業として復活したことを示していると思う。あらゆる点においてね。そして、AEWがその大きな部分を占めていることを示している。だから、それはすべて私たちにとって本当にポジティブなことだと思う。

Wrestling Inc

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