現地5月21日に開催される新日本プロレスのアメリカ大会「Resurgence」。
注目カードはいくつもありますが、中でも棚橋弘至とウィル・オスプレイによるIWGP USヘビー級王座への挑戦権をかけたトーナメントの1回戦見逃せません。この試合に勝利したレスラーは、6月のDOMINIONでランス・アーチャーと戦い、勝者はケニー・オメガの持つタイトルに挑戦します。
新日本での活動への誇りを胸にAEWで活動するランス。再びこのタイトルベルトを腰に巻くチャンスを得たことは、彼にとって大きなことでしょう。棚橋とオスプレイの試合を前に、彼はTwitterで2人へメッセージを送りました。くつろぎのプールサイドから…。
You know what. This is earlier than I said. But hear ya go @njpwglobal @njpw1972 @NJPWofAmerica My quick thoughts on @tanahashi1_100 & @WillOspreay match for tomorrow 5/21/23 in LA!
I’ll be in Osaka 6/4/23 waiting boys! https://t.co/HjWMcDLweI pic.twitter.com/rSlLu3P4q8— The Murderhawk Monster Lance Archer (@LanceHoyt) May 20, 2023
ご覧の通り、マーダーホークにもリラックスしてチルできる日はある。一方で、ウィル・オスプレイと棚橋よ、お前たちは大阪で俺と戦う権利をかけて明日戦うんだな。
2人とは今まで何度も戦ってきたが、とても楽しかったよ。棚橋、俺はお前らに勝ったことがない。だから、もしお前が勝ち上がってきたなら、棚橋弘至という新日本プロレスエースを倒した上で、俺のタイトル、IWGP US王座を取り戻すチャンスがあるんじゃないか…って、その期待にちょっとワクワクしているんだ。ケニー、せいぜい今のうちにベルトを大事にしておけよ。俺は行くからな。
ウィル、ここ数年、お前はプロレスの歴史上最も絶対的なベストレスラーの一人だと考えられてきた。最近、お前には道でつまづくような出来事があったな。明日、もしお前がロサンゼルスで行われる棚橋戦に勝てば、もっとたくさんの打撃と、アザと、痛みを受けることになるぞ。なぜなら、俺は大阪でウィル・オスプレイことビリー・ゴートをぶっ潰すつもりだからだ。
頑張れお前ら。待ってるぞ。まあ、俺は今からプールでくつろぐことにするよ。