【WWE】団体内部でタマ・トンガ＆リチャード・ホリデイの獲得について議論が続けられていると報じられる

2023年は事実上の雇用凍結状態が続いているWWE。

このステータスが原因で、WWEはジェイ・ホワイトやオージー・オープンなどの評価の高いフリーエージェントレスラーの獲得に失敗してきました。しかし、団体内部で新戦力獲得についての議論がまったく行われていないわけではありません。

レスリング・オブザーバーによれば、現在のWWEでは新日本プロレスのタマ・トンガと元MLWのリチャード・ホリデイの獲得について議論が続けられているそうです。

タマへの興味は以前から報じられていますが、雇用凍結により獲得は実現してこなかったとされています。現在、タマは新日本との契約を満了してフリーエージェントになっており、もし獲得に乗り出すのであれば障害は少ないでしょう。

【新日本プロレス】タマ・トンガの契約が満了し、フリーエージェントとして参戦中と報じられる

先日開催された新日本プロレス「レスリングどんたく」でデビッド・フィンレーに敗れてNEVER無差別級王座を失ったタマ・トンガ。近年の彼はシングルプレイヤーとしての実力を開花させてお...

【新日本プロレス】WWEがタマ・トンガの獲得に興味アリと報じられる。ヒクレオだけじゃない？

先日、WWEが新日本プロレスのヒクレオの獲得に興味を示していることが報じられました。ジェイ・ホワイトとの敗者日本追放マッチの結果にさらに注目が集まるニュースでしたね。しかし、さら...

現在30歳のホリデイにとって、現時点で現役最後の試合となっているのは2022年7月のMLWでの試合。彼はリンパ球のがんであるステージ4の「ホジキンリンパ腫」と闘病していましたが、最近になって寛解したことを報告していました。MLWは彼の復帰を歓迎しており、ひとまずはインディシーンで活動を再開していくことになります。WWEは、がんを克服した彼の獲得に興味を持ち、話し合いの席を設けたとされています。