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WWEとモメているサーシャ・バンクス、SNSでの沈黙を破る
レッスルマニア35でWWEタッグ王座の防衛に失敗したサーシャ・バンクス。この計画について事前に知らされていなかったことでWWEに対して激怒し、サーシャは退団の意向を固めていると報じられています。
他のWWEスーパースターがサーシャについて言及することはあったものの、サーシャ自身はしばらくの間沈黙していました。そして今日、TwitterとInstagramで沈黙を破り、多くのファンがリアクションしています。
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— Mercedes Varnado (@SashaBanksWWE) April 25, 2019
明確なメッセージではありませんでした。サーシャは休暇を楽しんでいるようです。Instagramにはこんなコメントが寄せられていました。
サーシャの退団意向を批判するWWE殿堂入りレスラー
しかし、全員が彼女の意思を尊重しちえるわけではありません。WWE殿堂入りレスラーのトニー・アトラスは、彼女の退団意向を次のように批判しています。
もし彼女がWWEに戻ってくるつもりなら、もう居場所はないだろう。キャリアを自分でダメにしてしまったんだ。信頼を失ってしまった。なぜなら、彼らにこう言ったからだ。「私のことを信頼することができないでしょ」と。彼女はプロレス界を、いや……プロレス界だけじゃない。WWEと関わりのあるすべての人を失望させてしまったんだ。
また、アトラスは「WWEは彼女を必要としていないけど、彼女はWWEを必要としている」ともコメントしています。アトラスの発言が的を射ているとは思えません。AEWがレスラーにとっての選択肢に加わった今、WWE以外でもお金を稼ぐことはできるからです。ただ、プロレス界の酸いも甘いも噛み分けてきた65歳の殿堂入りレスラーの発言に共鳴する人はWWEの内外にいるでしょう。サーシャの面白いプロレスを早く見たいです。
(参考:WrestlingInc)
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