ケニー・オメガを裏切った竹下幸之介。
2人のDDT時代から続く関係は、AEWのリングで複雑なものとなりました。今後、彼はヒールとしてケニーと対立し、激しい争いを繰り広げることになりそうです。
Podcast番組「Busted Open Radio」にゲスト出演したドン・キャリスは、マネージャーの立場で活動をサポートしていくことになる竹下について次のように語り、ポテンシャルを高く評価していることを明かしました。
俺は自己満足のためにプロレスの世界で働いている。ケニー・オメガのことは「プロレスの神様」と呼んでいるよ。彼は偽りの偶像だ。暴かれている。ああ、彼が俺の恩恵を受けていたことが暴露されたら痛快だろうな。
ドン・キングのいないマイク・タイソンはどうなっていただろうか?ケニー・オメガは偉大なレスラーで、金持ちだった。でも、俺が支えるようになるまでは大きな成功を収めていたわけじゃなかったんだ。竹下はケニーの次のレベルにいる。身長190センチ、体重108キロだぞ?デカいよな。竹下は強いよ。
そして、驚くべきことに…ケニー・オメガより優れたアスリートだと言うつもりはないが、同じレベルのアスリートだよ。あの子はオリンピックに出たかもしれないんだぞ?十種競技の選手だったんだ。十種競技のことを知ってるか?10だぞ。ケニーはホッケーのいい選手だったけど、1つだけだ。竹下は10個なんだよ。
なぜ竹下なのか?それは、彼がAEWの未来であり、AEWで苦労を続けてきたからだ。いい試合をすることだけでなく、一貫していい判断をする、ということについてね。
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