バックステージでの存在感が強くなっているブライアン・ダニエルソン。
新番組Collisionではトニー・カーン社長をサポートする立場でクリエイティブに関与することが決まっており、Collision以外の場でも彼のクリエイティブへの影響力は強くなっています。2021年には「そうした役割で働くことに興味がない」という旨の発言をしていたそうですが、これからはリングの内外で重要な役割を果たしていくでしょう。WWE時代にもバックステージで彼が強い影響力を持った時期があり、その時の働きぶりは好評でした。
レスリング・オブザーバーは、ブライアンがどのような形でトニーのクリエイティブをサポートしているのかを報じました。彼はRampageでもブレーンの1人として働いているようで、トニーにとって「どんなブッキングの会話にも良い意見を言える人」なのだとか。
ブライアンのアプローチは、トニーに対して「もっと考えてブッキングするように」と促し、「もっと熱意を与える」ように行動すること。サッカープレミアリーグのフラムFCやNFLジャクソンビル・ジャガーズなどの上層部でも働くトニーにとって、こうした形でサポートしてくれるブライアンの存在は大きなものでしょう。
(Wrestling Observer, Cultaholic)
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