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【AEW】ダスティン・ローデスが「カウントワンでのキックアウトの乱用」への批判に反論。「俺はタフなクソ野郎なんだよ。観客が興奮するならやる」

インタビュー

対戦相手の大技を受けてしまい、絶体絶命となったレスラーがフォールを取られそうになり、カウントワンで返す。プロレスラーが信じられないほどの意地を見せるこの瞬間は、ファンを沸かせることのできる素晴らしいアクションです。

相手の攻撃を受けてカウントを取られる時、レスラーたちはカウント3のギリギリ手前で返すのが一般的です。カウントワンで返すのは限られたシチュエーションでのみ繰り出される必殺技のようなもので、あまり頻繁に目にするものではありません。

しかし、ここ最近のAEWでは、ケニー・オメガや石井智宏、そしてダスティン・ローデスが立て続けにカウントワンで攻撃を返すというシチュエーションがあり、これにファンから批判の声が上がっています。「頻発によるリターンの減少」、つまりこの必殺技の重要性が薄くなってしまうことを懸念しているのです。

こうした意見に対し、パワーハウス・ホブスの得意技であるスパインバスターをカウントワンで返したダスティンはTwitterで反論しました。

もう一度俺の試合を見返したらどうだ。俺たちプロレスラーは、観客から完成が上がるタイミングで物事を実行するんだよ。ああいうことが起きると衝撃的だろ?俺がキックアウトしたのは、俺がタフなクソ野郎だからだ。特に「あなた」の意見なんて、重要でもなんでもないんだよ。

他の試合で起きたことだから、自分の試合ではやっちゃいけない……というのは、レスラーたちにとっては理不尽な話かもしれません。ただ、団体のコンテンツという枠組みで見れば、頻発しているのは事実です。難しいところですね。

(WrestlingNews.co)

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