AEW副社長がケニー・オメガの「Fight Forever」制作への大きな貢献を語る。「全員の背中を押し、細かいところに指示を出した。そのおかげで…」

ついに発売となったAEWのゲームFight Forever。

ゲームをプレイしたファンの評価は割れており、賞賛が多いという状況ではないようです。AEWにとってはじめてのコンソールゲーム開発だったことを考えれば、第1作から大成功を収めるのは並大抵なことではありませんし、現代のゲームは後から修正やDLCを追加することで評価が変わっていくこともあるので、これからの発展に期待したいところです。

AEW副社長で、Fight Foreverについてメディアで語る機会の多いニック・ソビックは、ゲームの開発においてケニー・オメガが非常に大きな役割を果たしたことについて、出演したPodcast番組の中で次のように語りました。

ケニーは100％賞賛に値するね。彼は全員の背中を押していたし、開発チームを怖がらせる存在だった。細かいことにいちいち細かく指示を出していたからね。でも、俺は価値のあることだったと思う。そのおかげで、みんながゲームの細部へのこだわりに気付き始めている。

アダム・コールのキャラクターは本当によくできているよね。でも、入場シーンはケニーのものがベストだ。彼はダンサーを従えて入場するし、パイロ（入場時に打ち上がる花火）も手動でコントロールできる。

プレイしやすいという観点でも、純粋に楽しいという点でも、個人的にはアバドンを操作するのが大好きだよ。