スポンサーリンク

ユークスがWWEのゲーム開発事業から離れる

ニュース

2005年から2012年まで新日本プロレスの親会社だった大阪のゲーム会社ユークスは、2000年発売の”SmackDown”以降、WWEのゲーム事業に20年近く関わってきました。

Video Games Chronicleによると、ユークスはWWEのゲームシリーズ”WWE 2K”シリーズの開発から離れ、カリフォルニアを拠点とするVisual Conceptsが開発を引き継ぐことになりました。Visual Conceptsは2014年から2Kの開発に加わり、ユークスと共同でゲーム開発を行ってきました。

ユークスは今後もゲームエンジンのサポートを続けていくとのことです。

最近の2Kシリーズはクオリティを批判する声も少なくありませんでした。また、シニア・バイス・プレジデント兼プロデューサーの古田弘美氏が開発チームのモチベーションが落ちていることを明かすインタビューもありました。

というこれがユークスとWWEの別れに繋がったかどうかはわかりませんが、Visual Conceptsによる2Kシリーズがファンを満足させられるクオリティを提供できるかどうかに注目したいと思います。個人的には、”2K20″を買うかどうか迷っています……。

(Video Games Chronicle)

あわせて読みたい

AEW・MJFが語るプロレス観。将来有望なヒールレスラーはなぜハイ・フライ・ムーブを使わないのか
AEWの若手レスラーの中でもひときわ目立つ存在であるヒールレスラー、MJF。ヒールとしての才能を遺憾なく発揮している未来のスターレスラーが、クリス・ジェリコのPodcast番組"T...
WWEがSANADA獲得に興味?
3日に開催されたG1 CLIMAX大阪大会でついにライバルのオカダ・カズチカから勝利をもぎ取ったSANADA。ファンからの支持が右肩上がりの31歳に、再びあの団体に関する噂が流れて...
AEWの年間興行数と「レスラーを守るための取り組み」。他団体との試合数の差が明確になる?
10月からウィークリー番組の放送が始まるAEW。番組の情報については、下の記事で紹介しています。 Rajah.comは、テレビ放送される興行以外の部分について報じています。 年間興...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました