2022年12月以降、新日本プロレスの柴田勝頼はAEWやROHのリングに上がり、試合をする機会が多くなっています。
AEWではオレンジ・キャシディとの友情が語られ、ROHではROHピュア王座のチャンピオンとして挑戦者にプロレスの何たるかを突きつける厳しさを見せている柴田。先日開催されたROHのPPV「Death Before Dishonor」ではダニエル・ガルシアとのテクニシャン対決がついに実現し、タイトルの防衛に成功しました。
2017年4月のSAKURA GENESISで行われたオカダ・カズチカとのIWGPヘビー級王座戦で激闘を見せた彼は、試合後に急性硬膜下血腫と診断され、引退を余儀なくされました。2021年10月のG1 CLIMAX31優勝決定戦でのザック・セイバー・ジュニアとのサプライズ試合で奇跡の復活を果たすと、彼は新日本にとどまらない独自の活動を続けていくことになります。柴田がこれほどアメリカで多くの試合に出場することになると思っていた人はいたでしょうか?
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アメリカの団体・テレビ番組で試合をする柴田を見ている海外ファンたちは、現在の彼についてどう考えているのでしょうか。
海外の反応
最近の柴田の試合は、テクニカルなプロレスの特別講義だよね。ROHピュア王座は、彼が今やらなければならないスタイルにピッタリハマっていると思うし、これからも長期的にタイトルを保持してくれることを願っているよ。
彼がサブミッションやホールドからいとも簡単に抜け出す方法は、それ自体がファッキン・スペクタクルだ。リング上で柴田と同等にやり合えるのはザック・セイバー・ジュニアくらいかもね。
柴田の人生とキャリアを通して起こったすべての出来事を考えると、彼がこんなにもいい状態で試合をしているところを見られるなんて、現実のこととは思えないよ。素晴らしい。
柴田が自分らしさを保ちながらスタイルを見事に変えているのがたまらなく好きだ。まさに天才だよ。
柴田の試合を見ていると、泣けるんだよな…。
オカダとの試合の後、柴田の脳を治療し、元に戻してくれた医師たちには本当に感謝してるよ。
トニー・カーンが「柴田勝頼をブッキングする」ということ以上に高い評価を得ることはないだろう。
柴田とダニエル・ガルシアが対戦することが発表された後、すぐにチケットを買っちゃったよ。Collisionだけを見に行くつもりだったけど、構わない。
柴田も望んでいるみたいだけど、いつかブライアン・ダニエルソンとの「The Wrestler VS The American Dragon」マッチを見たいよ。
柴田とブライアンの試合が実現するなら、柴田がナイジェル・マッギネスの持つROHピュア王座の最多防衛回数17回を更新した後がいいな。
柴田がイギリスの団体RevProで試合をしたのを現地で見て、彼と話をする機会があったんだ。幸運なことに、俺の妻が柴田の発言を通訳してくれた。彼はプロレスにとても愛情を注いでいて、会話の時間は短かったけど、彼の話を聞くことができて本当によかった。
まとめ
柴田は海外のファンから本当に愛される存在です。これからもいろんなレスラーを相手に生き様を見せてほしいですね。
(Reddit①)