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【AEW】再契約に合意のヤング・バックス。年俸はタッグチームとしてプロレス史上最高額になると報じられる

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先日、The Eliteのケニー・オメガ、ヤング・バックス(ニック&マット・ジャクソン)、ハングマン・ペイジがAEWとの再契約に合意しました。WWEへの移籍とAEW残留の間で揺れ動いた4人ですが、最終的には設立の中心メンバーとなったAEWへ残ることを決めたのです。

Sports Illstratedによるインタビューの中で、4人は残留への思いを語りました。その中で、ニック・ジャクソンとペイジは「お金が重要な判断材料になった」ということを明かしており、これまでの報道でも、彼らが受け取る年俸はかなりの高額になるだろうとされています。

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報道によれば、4人の代理人を務めたバリー・ブルームは、「俺が知る限り、バックスがAEWと結んだ新契約は、スコット・ホール & ケビン・ナッシュがWCWと結んだ契約を含め、プロレス史上どのタッグチームも受けたことがない最高額のギャランティーだ」と話しているとのこと。現役最高のタッグチームと称されることも多い2人ですが、少なくとも金額面では史上最高のチームということになったようです。

具体的な金額は不明ですが、大富豪カーン一族の御曹司であるトニー・カーン社長は相変わらずAEWへ大金を注ぎ込んでいるようです。カーン一族がAEWのビジネスへの期待感を保ち続ける限り、AEWにとって最大のビジネスパートナーであるワーナー・ブラザース・ディスカバリーとの友好関係を維持し続けられる限り、AEWの財政面は心配いらないでしょう。

(Wrestling Observer)

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