2022年10月1日に亡くなったアントニオ猪木。日本のプロレスを語る上で彼の存在を欠かすことはできず、その影響力は世界中のプロレス界に及んでいます。
彼の死を受けて様々なレスラーや業界関係者、団体が追悼してきましたが、AEWも彼の死から1年後の2023年10月1日に追悼興行を開催します。
AEW社長のトニー・カーンは、8万人規模のイギリス大会All In終了後の記者会見の中で、現地10月1日にシアトルでアントニオ猪木追悼興行WrestleDreamを開催することを発表しました。イベントはPPVとして行われ、会場のクライメイト・プリッジ・アリーナはキャパ約18,000名の大会場です。
ショーがどのような内容になるかは不明ですが、トニーは「新日本プロレスのレスラーたちが参加するのは当然だろう」とコメントしており、新日本のレスラーたちがAEWレスラーたちと激しい戦いを繰り広げるような内容になると思われます。
AEWと新日本は毎年6月に合同興行Forbidden Doorを開催していますが、WrestleDreamが定期開催のPPVになるかどうかは不明です。
(Fightful)
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