8万人規模のイギリス大会 All Inのバックステージで起きたCMパンクとジャック・ペリーの喧嘩。2022年9月のパンクとThe Elite(ケニー・オメガ&ヤング・バックス)の大喧嘩と同様に、この件も大きな影響が及びそうです。
報道によれば、 AEWは喧嘩の調査を開始し、これが終わるまで2人に出場停止処分が課されるとのこと。今週末に開催されるPPV「ALL OUT」には出場できない可能性が高いようです。
【AEW】喧嘩したCMパンクとジャック・ペリーに出場停止処分が課されると報じられる。ALL OUT出場は不可能?
先日開催された8万人規模のイギリス大会All Inのバックステージで喧嘩したCMパンクとジャック・ペリー。その代償は大きそうです。 Collisionでのクリエイティブ上での衝突が...
PW Torchによれば、ペリーとの喧嘩直後でヒートアップしていたパンクは、周囲に「AEWを辞めるぞ」と脅迫めいた発言をしていたとのこと。Fightfulは、「この場所が嫌いだ」とも言っていた、と報じています。
The Eliteとの喧嘩の原因は、「AEWが、団体としてDirt Sheetによる報道の数々から俺を守ってくれなかった」ことへの不満だったとされるパンク。最近もいろんな噂が報じられ、ロッカールームへの不満が再び高まっていたのかもしれません。
喧嘩の原因を作ったのはペリーだったため、パンクよりも重い責任を取ることになる可能性が高いようです。とはいえ、パンクが問題を起こしてしまったのも事実。復帰から3ヶ月も経っていませんが…。
(WrestlingNews.co)
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