今週末に開催されるPaybackでセス・ロリンズの持つ世界ヘビー級王座に挑戦する中邑真輔。
2016年のWWE移籍以降、複数のタイトルを獲得してきた彼ですが、団体最高峰のタイトルには手が届いていません。真の最高峰のタイトルはローマン・レインズの持つ統一王座でしょうが、今年新設されたばかりの世界ヘビー級王座も、これから権威をどんどん高めていこうとしているタイトルです。自分色に染め、勝ちを高めていけば、統一王座に匹敵する存在に育てることができるかもしれません。
WWE The BUMPに出演した中邑は、セスとの試合で何を成し遂げようとしているのかに質問され、次のように答えました。
シンプルだ。俺がWWEでどうあるべきなのかを見せるよ。本物のKing of Strong Style、Shinsuke Nakamuraを見せる。
(勝った場合、彼のレガシーにどう影響するか…という質問に対し)俺だけのレガシーじゃない。すべての日本人のレガシーだと思うよ。俺の運命だ。楽しもう、セス。
(セスとのやり取りや攻撃によってファンからそっぽを向かれると思うか、という質問に対し)そうは思わないよ。彼らは喜んでくれるだろう。なにか違うものを見たがっているからね。俺は物事を変えるつもりだ。みんなも、俺に世界を変えてほしいと思っているだろうし。
(トマソ・チャンパやブロンソン・リードとの抗争について)すべては愛だよ。愛。俺は、自分が属する場所、WWEのトップに戻る方法を探さなきゃならなかった。
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