現地9月3日に開催されたPPV「ALL OUT」に、しばらくの間プロレスファンの前に姿を見せていなかったあの人が登場しました。
第4試合として行われたパワーハウス・ホブスとミロによるパワーファイト。ファンが待望した力と力の激突は、予想通りの激闘となりました。
試合後、2人は握手を交わすもホブスがミロを奇襲。窮地に陥った夫を救うべく登場したのはCJペリー。ミロ(ルセフ)の妻、元WWEラナです。
Miro just left his wife @TheCJPerry in the ring…
Order #AEWAllOut on PPV right now!
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🔗 https://t.co/iawFge9Cal@ToBeMiro pic.twitter.com/BsN4YN52km— All Elite Wrestling (@AEW) September 4, 2023
リングに椅子を持ち込んでホブス撃退に貢献した彼女ですが、なぜかミロは彼女を拒否。WWE時代のコンビ復活…とはなりませんでした。
ルセフは2020年にWWEから解雇され、「ミロ」のリングネームでAEWへ移籍。ラナは少し遅れて2021年に解雇されました。ここ数年のミロはブッキングになかなか恵まれませんでしたが、妻の登場が転機となるでしょうか。
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