9月末で契約満了を迎えるエッジ。
WWE残留か、他団体移籍か、引退か。3つの選択肢の間で揺れるレジェンドは、どの可能性も否定していません。
もし彼が移籍するとなれば、盟友クリスチャンのいるAEWが有力候補になるでしょう。実際、WWE内部では「彼はAEWへ行くかもしれない」という認識が広まっているそうです。
彼のWWE残留を阻む原因があるとしたら、それは何なのでしょうか。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、彼とWWEの契約交渉において、金銭面での希望の開きがあるのだとか。2023年春から初夏にかけて契約問題が取り沙汰されたドリュー・マッキンタイアも同じ状況のようです。
WWEは莫大な資金を持つ団体ですが、誰に対しても無尽蔵に金を出せるわけではありません。当然、WWEが「この選手にはこれだけ出す」という枠から外れる金額を選手側が望めば、交渉は難航します。
WWEへの移籍が予想されているAEWのジェイド・カーギルも同じ状況にあり、AEWからの退団を決意したようです。お金の問題はシビアですね。
(WrestlingNews.co, Wrestling Observer)
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