2022年末にWWEへ入団し、NXTで活動してきたドラゴン・リー。
日本でもおなじみの彼は、タイトルに手は届いていないものの仕事ぶりが高く評価されており、最近はドミニク・ミステリオの持つNXT北米王座の獲得を目指しています。
レスリング・オブザーバーによれば、WWE上層部は彼とドミニクの抗争に感銘を受けており、彼をメインロースターへ昇格させることを決定したそうです。入団から1年未満でのメインロースター昇格はお見事ですね。
報道によれば、彼は元々NXTで1年間活動し、その後メインロースターへ移ることになっていたそうです。予定よりも早い昇格は、WWEが彼に大きな期待をかけていることの現れです。
WWE入団前、AEWとWWEのどちらと契約するかで迷っていた彼は、「AEWはレスラーが多すぎて渋滞している」と考え、WWEを選んだとされています。彼の決断は正しかったようです。
(Wrestling Observer, Wrestling Inc)
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