噂通りAEWへやってきたR指定のスーパースター、アダム・コープランド(エッジ)。
WWE時代の入場や演出を引き継いだ彼は、まず真っ先に盟友クリスチャンと再会。タッグの再結成を持ちかけますが、極悪人として活躍中のクリスチャンはこれを断りました。ライバルとして、ベビーフェイスとヒールとしての戦いに期待がかかります。
まもなく50歳になる彼の今後について、かつてのライバルであるマット・ハーディーとブリー・レイが予想しています。
マット:(WrestleDreamでのサプライズ登場について)代名詞である「R指定のスーパースター」をAEWでも名乗れること、入場曲を引き継ぐことができたのはクールだね。正しいやり方だよ。
彼がクリスチャンと一緒に登場するのは緊張感があるし、声援も上がっていた。観客に「考える隙間」も与えていたね。クリスチャンと再び組むのだろうか?何が起こるのか?そして、彼はビッグヒーローとしてスティングやダービー・アリンを救い、クリスチャンたちをリングから追い払った。そのやり方が好きだな。彼はAEWにとって大きな存在になると思うよ。
彼がAEWにいることにとても興奮しているし、1999年のNo Mercyでタッグラダーマッチに出場した4人(マット & ジェフ・ハーディー、エッジ&クリスチャン組によりこの試合は歴史的名勝負となった)が同じ屋根の下に戻ってきたことも興奮する。本当にクールだね。
レイ:俺たちが見たいものは何なんだろう?2人のシングルマッチという夢の試合か、それともタッグを組むエッジとクリスチャンを見たいのか?両方とも実現するだろうね。ドリームマッチが行われ、その過程でストーリーが展開される。
主要なストーリーも、それを補完するようなストーリーもできる。十分に強度のあるキャラクターがいれば、両方ともできるよ。アダムの試合は誰が相手でもドリームマッチになる。でも、その根底にあるのは常にクリスチャンとのストーリーだ。
(Wrestling Inc, WrestlingNews.co)