2020年にWWEへ復帰したエッジ。
年間10試合程度に出場する契約を交わし、ランディ・オートンやJudgement Dayのストーリーに関与していました。
しかし、彼は出番が限られた契約に対し、次第に物足りなさを感じるようになり、それがフルタイマーとしてのAEW移籍につながりました。
最新のインタビューで、彼は2020年以降のWWEでのストーリーと、AEWでのこれからのストーリー構築について、次のように語りました。
Judgement Dayのストーリーが終わった後、「うん、それて、これからは?」という感じになってね。
WWEとの間にわだかまりはないし、気まずい感じもまったくない。WWEでの活動には満足していたしね。WWEのことが大好きで、25年もやってきたわけだからさ。
年10試合程度の契約だったんだけど、もっと貢献できると思った。だからそういう提案をしたんだよ。深いストーリーを作りたい、と。
でも、彼らにも言い分がある。頻繁に番組に出れば、特別感は薄れてしまうからね。妥当な考えだ。AEWでも同じようなことが起こるだろう。パターン化して、「あ、またこの人か」と思われる。
でも、ポジティブなこともあるんだよ。3ヶ月おきにちょこちょこと番組に出るよりも深いストーリーを構築できるんだ。
これがすべて。WWEで他に何をすればよかったんだろう?ロースターの大半をと試合をしても、これからを考えられる選手の名前は思い浮かばなかった。でも、他の団体に目を向けると、そういう相手がいた。
(Fightful)
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