久々に裏番組になったAEW・Dynamiteを圧倒すべく、 NXTにビッグスターを複数登場させたWWE。
アスカ、ジョン・シナ、アンダーテイカー、コーディ・ローデス…彼らを出演させた狙いは成功し、 NXTは視聴率でDynamiteを圧倒しました。
報道によれば、団体内部では今回のNXTを「NXTMania」と呼んでいたとのこと。レッスルマニアで主役級の仕事ができる人材を複数登場させたことが理由でしょう。それほどの回だった、ということです。
しかし、やるべきことが山積みになった番組のバックステージは大変で、番組として成立させるためにセグメントの順番が頻繁に変更になったとのこと。
とはいえ、番組が成功したことにWWEは満足しており、 NXT関係者も「驚くほどうまくいった」と自画自賛。特に、会場で番組の盛り上げに貢献した熱狂的なファンたちが賞賛されているそうです。
プロレス番組は観客のリアクションあってこそ。 NXTには、今後もファンを熱狂させるメインロースターのスターたちが登場するかもしれません。
(Cultaholic)
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