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【WWE】ロード・ドッグが「ルセフ・デイ」ブームへの後悔を語る。「LAナイト人気とは真逆。違うやり方ができていれば…」

インタビュー

2010年代後半のWWEで起きた「ルセフ・デイ」ブーム。

毎日がルセフ・デイ。ルセフ(現AEWミロ)とエイデン・イングリッシュを対象に自然発生したブームの1つです。

WWEは、ファンの間で自然発生したブームをクリエイティブに取り入れないことが多く、このブームが彼らをトップの座まで引き上げることはありませんでした。

最近のWWEでは、ファン人気に後押しされたLAナイトがスターダムへの道を駆け上がっています。副社長のロード・ドッグは、自身のPodcast番組の中で、LAナイト人気とルセフ・デイを比較しました。

LAナイトの人気は、ルセフ・デイとは真逆だよ。前者はファンから人気で、WWEもそれを推進している。後者の場合は、人気があったにも関わらず、WWEは推進しなかったんだ。6ヶ月間も人気が出て、彼のTシャツで金を稼いだのにね。

今振り返ると、「ああ、違うやり方ができればよかったのに」と思う。でも、俺にしてみれば、自然発生したブームをどう扱うか、という点でWWEが進歩したんだと思うよ。

今はこんな感じだよね。「WWEはファンの声援を聞き、熱狂を見た。否定しようのないものだ。いける限りサーフィンしてやろう」って。

(Cultaholic)

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