【WWE】ドリュー・マッキンタイアには引き続き退団の可能性があると報じられる。「数字のゲーム」を制することができるか

2023年の春から夏にかけて、ドリュー・マッキンタイアとWWEの契約交渉の話が何度も報じられました。

報道の内容は、レッスルマニア39の後で欠場に入ったマッキンタイアはそう遠くない未来にWWEとの契約を満了するが、WWEでの現状に満足しておらず、退団する可能性がある、というものでした。Money In The Bankで彼がサプライズ復帰した後、記者会見でHHHがこうした報道を否定しました。

その後、マッキンタイアの契約は本来2023年末に満了するはずだったものの、怪我などで活動を停止していた期間だけ契約が延長されたことが明らかになりました。彼は2024年4月のレッスルマニア40まで団体の一員として活動することが確定しています。

しかし、レスリング・オブザーバーによれば、彼とWWEの間では契約に関する話し合いが進んでいない状況なのだそうです。「数字のゲーム」と描写されたこの状況で、彼は「WWEの提示を上回る金額を望んでいる」とのこと。契約満了に向けて、両者がどのように歩み寄るかに注目です。

とはいえ、彼はWWEから積極的に退団しようとはしていないとのこと。今後、彼が主要タイトルを獲得する可能性も残されているようです。

ちなみに、2024年はシェイマスやベッキー・リンチらも契約満了を迎えます。WWEからのオファー次第で、彼らもフリーエージェントになる可能性があります。

（Wrestling Inc, Wrestling Observer）

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