AEWとの2年契約に合意した74歳、リック・フレアー。
何度「引退試合」を終えても活動意欲が衰えることのない彼は、AEWでも大きな役割を果たしていくことが予想されています。まずは、2024年に引退するスティングの引退ロードに寄り添うという大仕事に臨みます。
彼は様々な団体で活躍してきましたが、WWEの番組のオープニングで彼の「Wooo!!」が使われていることから、彼の存在はWWEにとって特別なものです。彼がAEWと契約したことについて、WWEの中でもいろんな意見があるようです。
最新のインタビューの中で、彼はAEWとの契約後にWWEが「何か」をしてきたことを明かしました。
俺がAEWと契約した今、俺に対して怒っている人もいると思うんだ。理由はわからない。
俺のビジネスへの貢献を認めているなら、俺がやりたいと思っていることをやらせてほしいよ。それが彼らに影響を与えない限りはね。
テレビに出て「AEWの方が優れている」と言うつもりはない。愚かなことはしないよ。俺はただAEWで働いているだけだ。
それがすべてだよ。彼らは怒っている……いや、怒っているというわけではないけど、「何か」をしたんだ……ここでは言えないけどね。
(Cultaholic)
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