タッグプロレスを軸に活動しているレスラーたちは、他団体にいるライバルたちに特別な感情を抱いています。
WWEの名タッグチームといえば、近年の代表格はウーソズ（ジミー＆ジェイ・ウーソ）でしょう。Bloodlineのストーリーの中で決裂した2人ですが、2014年から2023年にかけてタッグタイトルを8度獲得した実績は簡単に真似できるものではありません。
最新のインタビューの中で、ジェイはWWE以外の団体で活躍するタッグチームたちについて語りました。
AEWのFTR（ダックス・ハーウッド＆キャッシュ・ウィーラー）を「最高のタッグチームだ」と称賛したり、新日本プロレスのゲリラズ・オブ・デスティニー（タマ・トンガ＆タンガ・ロア）、AEWのハーディーズ（マット＆ジェフ・ハーディー）らに言及しつつ、
ドリームマッチを望むなら、みんなWWEに来なきゃな。トップクラスの団体でやろうや。
と豪語。WWEで実績を積み上げてきたプライドは譲れません。
また、ウーソズと同様にスーパーキックを多用するAEWのトップタッグチーム、ヤング・バックス（ニック＆マット・ジャクソン）については…。
ヤング・バックスを連れてこい。やってやるよ。俺たちがナンバーワンなのには理由があるんだ。本気だよ。教えてやる。俺たちが世界最高のタッグチームだよ。
（Wrestling Inc）
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