2024年1月、インパクト・レスリングは団体名をTNAに戻します。
2000年代から2010年代にかけて、WWEに次ぐ規模の団体として活動したTNA。紆余曲折を経て団体名はインパクト・レスリングへ変更されました。
TNAには多くの功績がある一方で、ネガティブな評判もつきまとう団体でした。その1つに、新日本プロレスでビッグスターになるオカダ・カズチカがTNAへ遠征していた時の待遇が悪かった、というものがあります。
TNA時代のオカダは、彼の才能やその後の活躍を考えれば、それに見合うだけのチャンスを与えられたとは決して言えません。彼の待遇をめぐって新日本はTNAに激怒し、一時は関係が完全に断絶しました。
しかし、近年の両団体は友好関係を築いており、選手の行き来も珍しくありません。団体名がTNAに戻る2024年1月のPPV「Hard to Kill」の翌日に開催されるSnake Eyesには、新日本からウィル・オスプレイが遠征します。
そして、さらに、なんと!Snake Eyesにオカダが参戦することも発表されたのです。オカダが再びTNAのリングに上がります!Never Say Neverが現実のものになりました。
.@rainmakerXokada RETURNS to TNA at #SnakeEyes at The Palms on Sunday, January 14th!
Get tickets and be there LIVE: https://t.co/uIMNT4ffq6#IMPACTonAXSTV pic.twitter.com/clys9Xtqvz
— IMPACT (@IMPACTWRESTLING) December 8, 2023
サモア・ジョーの助手オカトーとして過ごした日々があったからこそ、今のオカダ・カズチカがある。成長を見せつける時が来ました。