2025年のレッスルマニア41は、必ずしも賞賛一辺倒のショーではありませんでした。試合内容が賞賛された試合ばかりではなく、特に二日目のメインイベントは賛否が分かれています。
多くのWWEユニバースから高評価を得た試合は、CMパンク＆ローマン・レインズ＆セス・ロリンズのトリプル・スレット・マッチ、そしてイヨ・スカイ＆リア・リプリー＆ビアンカ・ブレアのWWE女子世界王座戦など。特にWWE女子世界王座戦は「ショーをスティールした」と絶賛されています。
一方、試合内容が批判される試合も多く、特にコーディ・ローデスとジョン・シナの統一王座戦は「思ったほどの盛り上がりがなかった」「ザ・ロックが出てくると思ったのに…」など、不満の声もあります。
全体を通して、悪いショーではないものの絶賛されているわけでもない、という印象。SNSには、ショーの出来を批判するファンもいます。彼らに対し、チーフ・コンテンツ・オフィサーのHHHは次のように吐き捨てました。
この1週間は本当に楽しかったな。最高だった。レッスルマニア41を楽しんでくれたなら嬉しいよ。
でも、楽しめなかったというのなら…。この二言を送るよ。Fuck off。知らねえよ。
この発言はWrestlemania Roastという大人向けのショーで飛び出したもので、HHH本人も「過激な発言をしよう」と意識していた可能性は高いでしょう。
レッスルマニア41直前、彼は「ネットのファンなんて意識しない」「批評家になるな。ただのファンでいろ」などと発言し、物議を醸していました。
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（Fightful）
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