【WWE】コーディ・ローデス「俺はこのWWEという団体の顔になりたい」

2022年にWWEへ復帰して以降、コーディ・ローデスは一貫して団体のトップスターの1人としてプッシュを受けています。

ローマン・レインズの持つ統一王座の次期王者の最有力候補の筆頭として、今年のレッスルマニア40でレインズと対戦することが予想されていたコーディ。Royal Rumbleに勝利した勢いそのままにレインズへ挑戦した2023年のレッスルマニア39では勝つことができなかった、その悔しさを晴らしたいところなのですが…。

Sports Illstratedによるインタビューの中で、彼は次に達成したいこととして、非常に大きな目標を掲げました。

マイルストーンはどんどん積み上がっていく俺たちは新しいレベルに向かって登り続けているんだ。今、俺が自分自身に問いかけ続けているのは、「このWWEという団体の顔は誰なんだ？」ということ。それこそ、俺が望むことだ。さらに上のレベルに行きたい。それがRoyal Rumbleで始まることを願っているよ。

WWEの顔になるには、レインズに勝つしかありません。しかし、ザ・ロック（ドウェイン・ジョンソン）がレインズとのドリームマッチ実現を示唆し、その舞台がレッスルマニア40になるかもしれないと噂される今、コーディがレインズにいつ挑戦できるのか不透明な状態だと言わざるを得ません。また、Royal RumbleにはCMパンクも出場するため、2年連続で勝ち残るのは至難の業です。

コーディ・ローデスにとって、2024年はどのような1年になるのでしょうか。

(Fightful)