【WWE】アンダーテイカーがHHH体制のWWEを語る。「落ち着いた運営だ。以前のようなカオスさはない」

UFCと合併し、新会社TKO体制での運営が始まってからもう直ぐ6ヶ月になるWWE。

かつての最高責任者ビンス・マクマホンはクリエイティブの現場から去り、HHHが現場のトップとしてほぼ全権を握っています。

彼のリーダーシップは非常に評価が高く、ビンス時代と比べ選手やスタッフたちのストレスは軽減されたと報じられています。新時代のWWEは、彼の指導により更なる発展を狙います。

レジェンドレスラーのアンダーテイカーは、自身のPodcast番組の中でHHH体制を賞賛しました。

彼は冷静にやっているね。俺がフルタイマーとしてやっていた時や、もうフルタイマーじゃなくなってからも、WWEの現場はカオスそのものだったのにさ。

バックステージには静けさがある。クルー自体もそうだし、タレントは比較的若い。上から下まで、若者が多いよね。皆、とてもリラックスしている。

HHHが動揺するのを見たことがあるけど、彼が選手たちを怒鳴ったり、誰かを悪く言うのを見たことがない。バックステージに戻ると叱責されるんだろうな…と思う時もあるものだけど、彼の場合はそういうのを見たことがないね。

今の現場のことをよく知っているわけではないが、その場には十分な時間いたし、彼のこともよく知っている。とてもリラックスした雰囲気だと言えるね。俺にとっては、ほとんど気に入らないくらいだ。

彼らが十分に集中していないように見えるかもしれないけど、そうではない。ただ、リラックスした雰囲気があるんだ。

（Fightful）

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