新日本プロレスからAEWへ移籍するウィル・オスプレイ。
2022年から散発的にAEWへ参戦してきた彼は、ケニー・オメガとの激闘や地元イギリス大会All Inでのクリス・ジェリコ戦など、キャリアのハイライトになるような瞬間をAEWでも味わってきました。
移籍を決断する前、複数団体からオファーが届いていた彼ですが、家族との時間を確保できる団体としてAEWを選択。家族の力を借りながら、新天地での更なる飛躍を目指します。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、彼は3月のPPV「Revolution」に参加予定とのこと。現地2月21日開催のDynamiteに登場し、試合に向けたストーリーを構築すると予想しています。
AEWにとって、3月は非常に大きな1ヶ月にになりそうです。オスプレイの移籍後初PPV参戦のほか、メルセデス・モネ(サーシャ・バンクス)のデビューが予想されており、もしかしたらオカダ・カズチカもやってくるかもしれません。
(Wrestling Observer, Wrestling Inc)
あわせて読みたい
【新日本プロレス】ロッキー・ロメロが AEWのフロントオフィスで働いていると報じられる
新日本プロレスの海外戦略に欠かせない存在として長年にわたって貢献してきたロッキー・ロメロ。 海外団体とのコラボレーションやレスラーのスカウトなど、彼の役割は多岐にわたります。彼がい...
【AEW】ロブ・ヴァン・ダムが「WWEよりAEWの方が快適な理由」を語る。「インディ感が強いんだ」
AEWへスポット参戦中のロブ・ヴァン・ダム。 長いキャリアの中で様々な団体に参戦してきた彼にとって、 AEWは居心地の良い団体のようです。その理由は何なのでしょうか? 自身のPod...
【AEW】トニー・カーン社長がレスラーとして試合に出場することはあるのか?
プロレス界では、団体の上層部が試合に出場することも珍しくありません。 レスラー経験者が団体経営に関与している場合はもちろん、マクマホン・ファミリーのようにレスラーではないにも関わら...