現地2月24日、WWEはオーストラリアでElimination Chamberを開催します。
アメリカ国外で行われるショーでは、地元出身の選手にスポットライトが当たるもの。今回の大会では、オーストラリア出身のリア・リプリーとナイア・ジャックスがWWE女子世界王座の防衛戦に挑みます。見逃せない試合になるでしょう。
一方、同じくオーストラリア出身のブロンソン・リード(ジョナ)は出場しない見込みです。その理由について様々な憶測が飛び交っており、その中に「彼のパートナーが妊娠しているからではないか」というものがあります。
2023年8月、彼はパートナーが体外受精で妊娠したことを発表しました。高校時代から交際を続けてきた2人にとって、ここに至るまでの道のりは困難を極めたでしょう。たとえ地元で開催されるElimination Chamberであっても、家族のことを優先したい……と彼が思っていたとしても、まったく不思議ではありません。
しかし、今日、彼はXでこの噂を否定しました。
みんな、たしかに俺の妻は妊娠しているよ。でも、それがElimination Chamberに出場しない理由ではない。心配してくれてありがとう。運が悪い時もあるんだよ。
彼は、HHHに対して来年もオーストラリアでElimination Chamberを開催するよう要請しています。それが実現すれば、パパとして地元へ凱旋することになるでしょう。
My people,
Yes, my wife is pregnant.
No, that is not the reason I’m not on #WWEChamber
Thank you for your concerns. Sometimes, the stars don’t align. pic.twitter.com/G5Go0kpddU— BIG BRONSON REED (@BRONSONISHERE) February 22, 2024