2023年に放送が始まったCollisionの実況アナウンサーとして活躍していたケビン・ケリー。
新日本プロレスワールドで英語実況アナウンサーとして活躍し、プロレスファンから実力を非常に高く評価されていた彼ですが、 AEWでの評判は低かったようです。Collisionの実況アナウンサーの仕事を早々に追われ、その後はカラーコメンテーターとして働いていました。
また、SNSで「ROHの実況アナウンサーを務めるイアン・リッカボーニから名誉毀損された」と訴えたことが原因で、彼は現地3月8日に解雇されました。
リッカボーニは、ケリーがFacebookで親Qアノン的なアンチ児童人身売買映画を宣伝したことを疑問視。一方、ケリーは「アンチ児童人身売買の映画を宣伝することとQアノン陰謀論は別の話であって、俺をQアノン陰謀論を信じている人のように扱うのは名誉毀損だ」と主張しています。
最新のインタビューでこの一件についてコメントを求められたトニー・カーン社長は、ノーコメントの意志を示しました。
そのことについてはコメントしたくない。でも、質問してくれてありがとう。
(Wrestling Inc)
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