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マット・ハーディーがAEWとの契約交渉状況を語る。「これからもAEWで働くかもしれないが、まだ決めかねている」

インタビュー

2024年3月末でAEWとの契約を満了するマット・ハーディー。

現在49歳の彼は、AEWに残って活動を続けるか、退団して他団体での活動の未知を模索するかの2択で揺れています。トニー・カーン社長は彼を評価していますが、マットを満足させるだけのオファーを出せるかどうかわかりません。

自身のPodcast番組の中で、マットはAEWとの契約交渉の状況を語りました。

眼の前に、数年間のAEWとの契約書があるんだ。じっくりと見ているよ。これから何をしたいのか、決めかねていてね。他にも選択肢があるのは明らかだ。

契約の細部までしっかりと把握しなければならない。自分のやりたいことがちゃんと反映されているか、すべてが順調かどうかを確認したいんだよ。何度も言うけど現役生活を何年も続けることはないだろうから、残された時間を最大限に活用していきたい。

何をしていても、最適化された状況というものが欲しいんだ。AEWに戻ることを喜んでいるし、今後もAEWで働くことになると思うけど、まだ決めかねている。今は選択肢を検討している段階だ。選択肢は1つじゃない。おそらく、来月には将来についての何かしらの決断を下せるだろう。

俺にとって、レガシーはとても大事なものだ。あと数年で現役生活が終わるとわかっているからこそ、スケジュールも大切にしなければならない。できるだけ家族との時間を大切にしたいし、弟ジェフ(・ハーディー)といっしょに仕事をするなら、ハーディーズとしての活動が最適化されている必要がある。ハーディーズを良い形で終えたいからね。

(Wrestling Observer)

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