AEWのベスト・フレンズは新日本プロレスのCHAOSと協力関係にあります。
オカダ・カズチカやロッキー・ロメロが橋渡しの役目を担い、元CHAOSのトレント・バレッタとチャック・テイラーだけでなく、オレンジ・キャシディ&クリス・スタットランダーとも友好関係を築いてきました。両ユニットの関係は、新日本とAEWの関係を象徴するものでもあります。
しかし、2024年3月に新日本からAEWへ移籍したオカダは、ヒールターンして親友ヤング・バックスと行動を共にするようになり、ベスト・フレンズとは敵対関係になりました。
現地4月3日放送のDynamiteでは、ヤング・バックスとバレッタ&キャシディのタッグマッチが実現します。ファンだけでなくベスト・フレンズの2人にとっても複雑な心境の試合を前に、バックスはXで彼らを挑発しました。
Hi Team!
今日は忙しかったけど、1日の終わりにこのメッセージを出すことにしましたよ😓
オレンジ・キャシディとトレント・バレッタ(CCに入っているよ)とDynamiteのタッグチームチャンピオンシップトーナメントの準決勝でリングを共有できることに、とても興奮しているんだ。
君たちの元友人であるオカダ・カズチカが会社でより高い地位に昇進し、彼らのことを応援しないことになってしまったけど、オカダは君たちの最善を願い、オフラインでなら喜んで会話したいと言っているよ!😊
オレンジとトレントの仕事の生産性にはまだまだ改善の余地があるよね。でも、彼らは明日の夜、敗北の中で成功することでしょう!それでは、素晴らしいショーをしましょうね!💪
敬具
マシュー・ジャクソン&ニコラス・ジャクソン
AEW EVPs(執行副社長)
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— Matthew & Nicholas Jackson (@youngbucks) April 3, 2024