レッスルマニア40の第二夜にサプライズ登場したステファニー・マクマホン。
2022年7月に父ビンス・マクマホンが引退した後で会長兼共同CEOに就任した彼女ですが、2023年1月にビンスが団体売却を目的に強引にWWEへ復帰すると退任し、姿を消しました。今回の登場はまさにサプライズでした。
夫のHHHは、レッスルマニア40終了後の記者会見で妻ステファニーの登場について「彼女はここに居場所がある。彼女が理解してくれているといいな。彼女が戻ってきてくれて嬉しいよ」とコメント。しかし、彼女の登場はWWE内部でも秘密にされていたようです。
PWInsiderによれば、ステファニーが登場した理由は「ファンを驚かせ、HHHがクリエイティブの責任者を務めるWWEの新時代への指示を表明するため」だったとのこと。公式にWWEへ復帰したわけではなく、何らかのストーリーラインやバックステージでの職務に戻ることを意図したものではなかったそうです。
父ビンスは元WWE女性従業員から性的虐待訴訟を起こされており、そんな中で何かを語るのは精神的にも大変だったでしょう。元気な姿を見ることができて安心しました。
(WrestlingNews.co, PWInsider)
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