WWEやAEWなど、様々な団体が大きな話題を作り続けている現代のプロレス界。
先日開催されたWWEのレッスルマニア40は大成功に終わり、メインイベントでローマン・レインズを倒して統一王座を獲得したコーディ・ローデスは新時代のWWEの主人公になりました。彼は今のWWEを「Renaissance Era」と呼んでおり、この名称が定着するようなことがあれば、彼はまさにルネッサンスの中心的存在として歴史に名を残すでしょう。
彼の兄ダスティン・ローデスは、最新のインタビューで「現代プロレス界は再び黄金時代を迎えた」と考えていることを明かしました。
ルネッサンスが起きているみたいだよね?クールだと思うよ。物事がどういうサイクルで動くか、みんなも知っているだろうけど、今のプロレス界は上昇サイクルにいると思うんだ。
信じられないほどのビジネスだよ。みんなが活躍している。AEWも強いし、WWEも強い。TNAがカムバックしたのを見るなんて、信じられなかっただろ?
ファンは楽しませてもらいたいんだ。彼らは2~3時間の非日常を味わいたいと思っている。逃げ出したいんだよ。彼らが何を経験していようと、それが良いことだろうが悪いことだろうが…。彼らは俺たちを見たがっている。彼らを現実から連れ出して楽しませることが、俺たちの仕事なんだよ。
(2022年にコーディがAEWからWWEへ移籍したことからルネッサンスが始まることを予想していたか、という話題で)そうなるとは思っていなかったよ。でも、何が起こったかは知ってる。彼にとっては、WWEへ戻るタイミングが来たんだろう。
本当に賢い選択をしたと思うよ、今になって振り返るとね。彼は主役だ。信じられない旅をしているよ。2016年、彼はWWEから離れて自分に賭け、ボールを持って走り出した。そして、本当にクールなものを作り上げたんだ。素晴らしいことだよ。
(Wrestling Inc)