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ジョン・シナが「PG化するWWEへの適応」を振り返る。「子どもたちが俺の不道徳なグッズを着ているのを見て、『変わらなきゃ』と…」

インタビュー

2000年代のWWEは、過激路線からファミリー層向けのPG Eraに移行する、団体の歴史においてとても重要なターニングポイントを迎えました。

その中心的存在はジョン・シナでした。PG Eraを代表するスターになった彼は、過激な表現が抑制され、新たな方向性に舵を切ったWWEの中で活躍することや、「Doctor of Thuganomics」というキャラクターからの方向転換を図ったことについて、どう思っていたのでしょうか。

最新のインタビューで、彼はPG Eraへの適応と、2006年のキャラクター変更を振り返り、次のように語りました。

WWEはPGに向かっていた。まだ完全ではなかったけど、そういう方向性に舵を切ろうとしていたんだ。子どもたちが着ている俺のグッズは不道徳なもので、彼らの境界線を押し広げていると感じた。思ったんだよ、「変わらなきゃ」ってね。キャラクター変更は俺の選択だった。

俺は観客との関係を築いていたから、彼らは俺の価値観もある程度わかってたんだ。だから、俺のテーマは、「たくさんのダメージを受けても、決してあきらめないこと」になった…。俺は、hustle(努力)、loyalty(忠誠心)、respect(尊敬)を表現したかったんだ。

これらは俺の価値観にぴったりだった。若い頃の俺は、自分のバックグラウンドを生かすことができ、ゆっくりと変化を遂げることができたのさ。

(Wrestling Inc)

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