現地4月17日から19日にかけて、WWEはイギリスツアーを開催しました。
そこには、スコットランド出身の人気選手、ドリュー・マッキンタイアも参加。ジェイ・ウーソとのシングルマッチ3試合に挑み、いずれも敗れました。
現在、彼はかなり厳しい状況下で活動しているようです。PWInsiderによれば、彼は「ひどい肘の過伸展(肘が反対側に反ってロッキングしている状態」というコンディションにも関わらず、試合に出場し続けているそうです。
この状態が続くと、肘の靭帯損傷や脱臼、肘関節の変形といった症状が現れる可能性が高いとされています。素晴らしいプロ意識ではありませんが、無理は禁物。非常にリスクの高い状態で試合に出続けるのは避けたいところです。
ちなみに、肘がこうした状態になった原因はレッスルマニア40でのセス・ロリンズ戦と見られています。セスは半月板断裂で手術を受け、長期離脱が予想されています。WWEのトップスターとして活躍するのは身体へのダメージが大きく、非常に過酷。マッキンタイアはどうなるのでしょうか…。
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(Fightful, PWInsider)
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