先日、WWEはジンダー・マハルら複数の選手たちを解雇しました。
元WWE王座チャンピオンで、中邑真輔との抗争により日本でもおなじみの存在である現代のマハラジャことマハル。2024年は、ザ・ロックとのプロモバトルやセス・ロリンズの持つ世界ヘビー級王座への挑戦など最高のスタートダッシュを切りましたが、レッスルマニア40の終了後に契約を打ち切られてしまいました。
今後、彼は何を目標にキャリアを歩んでいくのでしょうか。SNSに公開した動画の中で、彼は今後の野望を語りました。ブッキングさえあれば、日本への参戦も有り得そうです。
やあ、マハラジャだよ。今週は出来事が多かったけど、全て上手くいっている。まず感謝の気持ちを伝えたい。連絡をくれた全ての人、愛情、サポート、DM、電話、テキスト、コメント…君たち全てに感謝しているよ。ロッカールームの皆にも感謝したい。男の子も女の子も、舞台裏で働く全ての人…ありがとう。
12年の活動の中で、2回タイトルを獲得することができた。素晴らしいことをたくさん見て、経験した。たくさんのドリームマッチをしたよ。世界中を旅した。できるとは思っていなかったようなことをやった。タイトルを獲り、ロックバンドに入り…素晴らしい旅だった。
でも、次は何だろう?マハラジャの次は?以前もこうした状況に身を置いたことがあった。あの時は子供だったけど、今は大人だ。自分のやりたいようにしか振る舞わないぞ。自分のやりたいことしかしない。自分の行きたい場所にしか行かない。まだ多くの目標、多くのドリームマッチ、行きたい場所がたくさんある。
どこで影響を与えられるだろう?インド、ヨーロッパ、日本、カナダ、ブルックリンのレッドフック地区?乞うご期待。競業回避義務が終了するまで、あと11週間ほどある。マハラジャより。
(Wrestling Observer)