Bullet Clubの二代目リーダーとして新日本プロレスで活躍したAJスタイルズ。
棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカ…。新日本プロレスの看板レスラーたちと激闘を繰り広げた彼は、日本のプロレス界を盛り上げるだけでなく、新日本というブランドを海外に紹介するという重要な役割も担いました。
そして、新日本での活動は、彼のキャリアを変えることにもなりました。最新のインタビューで、彼は新日本プロレスへの感謝を語りました。
新日本プロレスのクリエイティブがすべてを変えた。もし俺が誰かを自分の団体に呼び寄せるとしたら、ヘビー級のタイトルを獲得させるのは最後にやることだ。でも、彼らは最初にやってくれた。そして、うまくいったんだ。それで俺はすぐに有名になった。
新日本は当時人気が出始めていて、かなり熱かった。そんな時に俺は新日本に入団した。シンスケ、オカダ、棚橋といった信じられないほどの才能と一緒にリングに立つことができた。彼らは本当に大物だ。そして制限はなかった。何を言いたいか、何をしたいかは自由だった。
2016年にシンスケが退団すると聞いた時、彼は、そのことを俺が知っていることさえ知らなかった。誰も知らなかったと言っておこう。そこで私はドク・ギャローズやカール・アンダーソンと話し、みんなで退団することを決めたんだ。
バッドラック・ファレは最後までニュージャパンの男だ。タイミングが全てだよ。だからタマ・トンガは今WWEにいるんだ。
(WrestlingNews.co)
あわせて読みたい
【WWE】コーディ・ローデス「俺がAEWに反対することは絶対にない。AEWがもたらす経済的影響は大きいんだ」
2019年にAEW設立の中心メンバーとなり、その後副社長に就任したコーディ・ローデス。 2022年にWWEへ移籍したことで、彼とAEWの縁は遠いものになってしまいましたが、現在でも...
【AEW】トニー・カーン社長がケビン・ナッシュによるAEW&ウィル・オスプレイ批判に反論。「彼の意見には同意できない」
ここ最近のAEWで起きている事件について、ケビン・ナッシュは納得していません。 ナッシュが問題視しているのは、The Elite(ヤング・バックス、オカダ・カズチカ、ジャック・ペリ...