PLE「Backlash」で兄タマ・トンガをサポートするためにサプライズ登場したタンガ・ロア。
新日本プロレスでタマと共にゲリラズ・オブ・デスティニーのメンバーとしてタッグ戦線で活躍したロアは、新日本合流前にNXTで活動していた時期があるため、久々のWWE復帰となりました。ソロ・シコア率いる新生Bloodlineは、シコア&タマ&ロアという布陣に。新日本やBullet Clubのファンにはたまらないですね。
THE BLOODLINE continues to EXPAND at #WWEBacklash! pic.twitter.com/A3tvnzUWCk
— WWE (@WWE) May 4, 2024
ロアがBacklashに登場することはまったく予想されておらず、誰にとっても完全なサプライズでした。彼がWWEに登場することはいつから計画されていたのでしょうか?
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、計画自体は数ヶ月前からあり、兄タマと同じタイミングでWWEと契約していたのだそうです。両者の違いは、新日本がロアの契約満了を発表せず、目立ったお別れの挨拶もなかったということ。餃子早食い対決が新日本での最後の戦いになったのでしょうか…?
ロアのデビュー後、彼らの弟であるヒクレオはXで驚きの投稿をポストしていました。また、Bloodline入りが有力視されているジェイコブ・ファトゥのデビューも控えており……。新生Bloodlineから目が離せません。
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(Fightful, POST Wrestling)
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