AEWのトップレスラーとして活躍中のウィル・オスプレイ。
地元イギリスや新日本プロレスでの活躍を経てAEWへ入団した彼は、その凄まじい試合で世界中のプロレスファンを熱狂させています。現役最高の名勝負製造機は彼でしょう。
兄貴分のスワーブ・ストリックランドのPodcast番組に出演した彼は、AEWでの活動における大きな目標の一つとして「世界中でAEWのショーを開催すること」への野望を語りました。
俺は世界を見るのが好きなんだよ。たまらないね。AEWへ来ることで、いろんな国で経験したことをアメリカのプロレス界にもたらすことができている。俺を作ってくれたものを忘れたくない。
俺の主な目標は、AEWをあらゆる場所に連れて行くことだ。東京でショーをやりたい、大阪でショーをやりたい、シドニー、メルボルン、ダブリンでショーをやりたい。それが俺のAEWでの主な目標だ。
AEWを世界中に連れて行きたい。旅行は俺たちを広い視野を持たせてくれると信じているからだ。俺を男にしてくれたのは……スワーブは、俺がガキだった頃のことを知っているよね。うるさくて、ちょっと手に負えなかった。自分のことは何も知らなかった。
俺は学ばなければならなかった。誰かを失望させるたびに、ひざまずいて自分を証明するために働く準備ができていた。大人になるにつれて、成熟し、今ではあの子の親なんだ。
人間としての自分がわかるようになったのは、自分がやってきたことすべてのおかげだと信じている。出会ったすべての人。握手したすべてのファン。戦ったすべてのレスラーのおかげだよ。
AEWが成長するための最良の方法は、日本、メキシコ、カナダ、イングランド、ヨーロッパ、あらゆる場所でもっとペイパービューを行うことだと信じている。それが俺のAEWでの目標だ。
(Fightful)