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【AEW】ウィル・オスプレイが「AEWと新日本プロレスで試合をすることの違い」を語る。「プロレスは音楽のコンサートに少し似ているんだ」

インタビュー

新日本プロレスで多くの名勝負を演じ、2024年からAEWへ移籍したウィル・オスプレイ。

現役最高の名勝負製造機として新日本で大暴れした彼は、AEWで「アメリカのプロレス番組に出演する」という新しい課題に挑戦しています。これまで以上にプロモなどのスキルも求められるようになり、あらゆる面でレベルアップが必要です。

【AEW】ウィル・オスプレイがアメリカのテレビ番組という新たな課題を語る。「アメリカの観客へのプロモをしたことがないから、難しい」
AEWのトップスターとしての活躍が期待されているウィル・オスプレイ。 新日本プロレスからAEWへ移籍し、さっそく「これからのAEWを担うスター」として大きな計画が用意されている彼は...

しかし、新日本のOBが多数在籍するAEWは、彼にとって戦いやすい舞台ではあります。「AEW Unrestricted」に出演したオスプレイは、新日本時代とAEWの今、試合をする上でどういった違いを感じているのかを語りました。

テレビスタイルのプロレスは、新日本で慣れ親しんだものとはかなり違うね。

新日本では、会場に行ってストレッチをして、戦略的に何をするかを考えて、そのままリングへ上がって試合をするんだ。テレビスタイルのプロレスでは、考慮しなければならないことがたくさんあるんだよね。いつも言っているんだけど、プロレスは音楽のコンサートに少し似ているんだ。メインの楽器は観客。コロナ禍を経験した日本では、ここ3年くらいは観客が静かだったから、楽器がなかったようなものなんだ。

アメリカンスタイルのプロレスやアメリカのテレビプロレスに何を期待すべきかがわかって嬉しい。これまでも、AEWではオレンジ・キャシディ、クリス・ジェリコ、ケニー・オメガなど、カードの上位の選手と仕事ができた。まさにエリートの中でも超一流のレスラーたちだからね…。

俺はこの挑戦を楽しんでいるよ。今ここに来られるようになったことで、ここでトップに立つために実際に何が必要なのかがよりよくわかるようになった。

(Wrestling Inc)

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