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【AEW】ウィル・オスプレイがストーム・ドライバー’93への後悔を語る。「あの技で誰かをあんな目に合わせたくない」

インタビュー

AEWのトップレスラーであるウィル・オスプレイは、新日本プロレス時代から超危険技ストーム・ドライバー’93を使い続けてきました。

大一番で繰り出されるこの技はインパクトもダメージも凄まじく、試合を決めてしまうほどの効果があります。しかし、2024年のDynastyでブライアン・ダニエルソンと対戦した際に彼がこの技を繰り出したことでブライアンは負傷してしまいました。

このことを、オスプレイは深く後悔しています。Xで、彼はストーム・ドライバーのオリジナルである三沢光晴のタイガー・ドライバー’91についての話題を引用した上で、この技についての今の気持ちを語り、もう使いたくないと考えていることを明かしました。

三沢光晴がキャリア全体でタイガー・ドライバー’91を使った回数と同じくらい、俺はあの技を決めたか、彼の回数に近づいていると思う。

これほど危険なムーブを、俺は何度も使ってきた。それが原因で相手を怪我させてしまうこともある。

あの技で負傷してしまったブライアンは2~3週間以内に試合出場できる状態になったから非常にラッキーだったけど、Dynastyの数分間、尊敬する人を傷つけてしまったあの時ほど気分が悪くなったことはない。

ヒドゥン・ブレードと比較すると、あの技は受け手も大変だ。相手が防御できれば自分を守ることができるけど、タイガー・ドライバー’91は自分を守る方法がないため、アメリカのテレビプロレスでは使用が禁止されている。

プロレスはプロレス。コンタクトがあるのは間違いないけど、あの技をこれ以上試したくないと思う。

他の人はできるかもしれないけど、俺の目から見ると、もう誰にもあんな目に遭わせたくないね。

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