先日、WWEのベテラン女子選手ナタリアが再契約に合意しました。
以前から「間もなく契約が満了する」とされていた彼女は、WWE外部のプロジェクトに取り組むことができるという条件付きでの再契約に合意。契約期間は複数年に渡るようで、彼女は今後もWWEスーパースターとして活躍していくことになります。
2007年にWWEへ入団し、一貫して団体に大きく貢献し続けてきたベテラン。彼女の存在には他団体も注目しており、夫タイソン・キッドも合わせての獲得を狙っている団体があったともされています。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、AEWはナタリアの獲得に興味を持っていたようです。AEW内部でレスラーやスタッフが彼女との契約をトニー・カーン社長に勧めていたという噂は流れていましたが、実際に団体として獲得興味を持っていたという報道は今回が初めて。もし彼女がフリーエージェントになっていれば、移籍が実現する可能性もあったかもしれません。
(Wrestling Observer, Cultaholic)
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