【AEW】トニー・カーン社長がブライアン・ダニエルソンとAEWの今後を語る。「彼は我々と長期間一緒にいることを計画している」

2024年を最後にフルタイマーとしての活動を終了するトップスター、ブライアン・ダニエルソン。

21世紀を代表するスターである彼は、インディーシーンやWWE、そして現在所属するAEWで目覚ましい活躍を残してきました。43歳の今も超一流のパフォーマンスを披露していますが、近年は怪我が多く、身体が激しい戦いに耐えられなくなってきています。

彼自身は、来年以降は年に数回の試合出場を続け、テリー・ファンクのように現役を長く続けたい…と考えています。まだまだ続くキャリアの中で、彼はどの団体のリングに上がるのでしょうか？

【AEW】ブライアン・ダニエルソンがこれからのキャリアを語る。「2024年の夏は店じまいにいい時期だ」

家族との時間を優先するべく、2024年でフルタイム活動を終了すると報じられているブライアン・ダニエルソン。プロレス界のトップスターとしてあらゆる場面で活躍してきた彼が全力でこの業...

AEWのトニー・カーン社長は、最新のインタビューで「ブライアンとAEWの今後」について次のようにコメントしました。彼がAEWに残り続けることに自信があるようです。

ブライアンがリングで活動できる時間がどれくらい残っているかは言えないけど、彼は「今年が最後の年になる」と言っている。2024年は、ブライアンがフルタイマーから引退する年になるんだ。ついにその時が来れば、プロレス界にとって、そして俺個人にとっても悲しい日になるだろう。

ブライアンが生涯ここにいてくれることを願っています。そして彼自身も、会社の一員として、これからも長期間私たちと一緒にいる計画をしていることを知っています。できる限り長くブライアンに私たちと一緒にいてほしいですね。

（Wrestling Observer）