ロンダ・ラウジーから過去のセクハラを告発されてWWE内部での立場が危うくなり、そのまま契約満了で退団したドリュー・グラック。
この春は彼に関するゴシップ的な話題が多く、かつてラウジースウェットパンツの紐を掴むというセクハラをしたことが暴露された後は、NXTロースターたちから非常に評判が悪いことが報じられました。対戦相手の負傷箇所を故意に攻撃したり、意図的に対戦相手を頭部からリングに落としたことが明らかになったのです。後者のケースでは、ショーン・マイケルズが彼を直接叱責したほどの騒ぎになったといいます。
こうした話題を経てWWEから去った彼は、インディシーンでのブッキングを得るのが難しいのではないか…と一部で囁かれていました。しかし、彼はさっそくチャンスを掴みました。
BREAKING: @DrewGulak returns at “#Americanrana ’24: Where Eagles Dare” presented by #BeyondWrestling & @WrestlingOpen at White Eagle in Worcester on Thursday, July 4th with a special 7pm ET start time.
Tickets will be available soon at @ShopIWTV.
Stream LIVE on @indiewrestling! pic.twitter.com/kM9r5QO7ro
— Beyond Wrestling (@beyondwrestling) June 1, 2024
この告知に対するファンの反応はかなり辛辣で、「二度とリングへ上がるべきじゃないだろう」「今ならジョーイ・ライアンやデヴィッド・スターをブッキングしかねないな」という意見もありました。
再びWWEへ戻る道は閉ざされたかもしれませんが、復帰が決まった以上はインディシーンでの活躍にも期待したいところです。彼のキャリアがどうなるかは今後の活動やバックステージでの振る舞いで決まっていくでしょう。