先日、ヤング・バックスは「年間の出場数が制限されている」と報じられました。
2023年にAEWと再契約した彼らは、タッグチーム史上最高額の報酬を勝ち取りました。しかし、それは試合数を制限した上での金額だったようで、トニー・カーン社長は彼らに支払う金額を節約するために制限を設けたのかもしれません。
【AEW】ヤング・バックスの番組出演が少ないのは「契約による出場回数の縛り」があるから?ブロック・レスナーに近い状況だと報じられる
極悪副社長として2024年のAEWで猛威を振るったヤング・バックス。 The Eliteからケニー・オメガを追放し、オカダ・カズチカとジャック・ペリーを迎え入れた彼らは今のAEWで...
最近のバックスはあまり番組に出場しておらず、「年始に番組に出過ぎた」「年末に何か計画があるのでは」など、様々な推測が飛び交っています。
そんな中、彼らの公式Xアカウントは、この噂をからかうようにこんな投稿をしました。
今週のDynamiteでは、俺たちの限られた出場数の一つで、The Acclaimedに対してタイトルを無事防衛する。AEW歴史最高のタッグ王座のタイトルランを続けるぞ!
Going to continue the greatest tag title run in @AEW history when we successfully defend our titles against The Acclaimed on one of our very limited dates, this Wednesday on #AEWDynamite! https://t.co/Mx88nBUnwz
— Matthew & Nicholas Jackson (@youngbucks) August 12, 2024
実際の契約内容は不明ですが、彼らのこれまでの活躍を考えれば、パートタイマーとして高額の報酬を得るというキャリアは理解できます。同じタイミングで再契約に合意したハングマン・アダム・ペイジやケニー・オメガはどうなっているのでしょうか?
あわせて読みたい
【AEW】ダニエル・ガルシアとの再契約は未だ実現せず。秋の契約満了が近づくが…
2024年、AEWの人気レスラーたちが次々にWWEへ移籍する可能性があります。 ペンタ・エル・セロ・ミエドとレイ・フェニックスは年内のWWE移籍が本命視されており、リッキー・スター...
【WWE】日本ツアー後欠場が続くAJスタイルズはいつ復帰するのか?
2024年7月に日本で4試合に出場したAJスタイルズ。 プロレスリング・ノアでの丸藤正道戦、そしてWWEの日本ツアーへの参加。新日本プロレスでの活躍で日本にもファンの多い彼は、久々...